税務調査はなぜ行なうのか?
税務調査と聞くと、経理担当者は嫌な顔をしますね。
しかし、正しい経理をしていれば、そんなに心配することはありません。なぜ税務調査が入るのかというと、日本は、申告納税制度を取っているからです。しかし、これだと税務署は正しい申告が行われたかどうかが分かりません。そこで、税務調査という形でチェックするわけです。
ところで、税務調査が入るところと入らないところがあるのはなぜ?疑問に思う人も多いでしょう。それは、限られた人数で調査しなければならないため、現実にはすべての会社を調査する事は不可能です。では、調査対象はどのように選んでいるのかというと、最優先されるのは、ある程度の事業規模があり、毎年黒字の企業、その中でも申告漏れの疑いのあるところ
1)勘定科目の中で例年と著しく違うものがある場合
2)急に売上が伸びた企業
などは調査対象になりやすいといえます。また、中小企業や個人でも資料などを見て所得隠しの疑いがあればいつでも調査にはいります。