所得隠しの税理士 脱税で逮捕
2005年の事件です。税理士という立場でよくここまでやったと空いた口がふさがりません。
神戸の税理士が逮捕された。新聞によればその税理士個人の脱税だという。しかも所得隠しは1億円以上、脱税額も5千万円超だとか。
調査の時に相当悪態をついたか、証拠隠しを行ったり、調査妨害のようなことを行ったか、いずれにしても脱税行為と同じくらい相当に悪質だったのだろうと想像される。
もちろん脱税を行ったのが税理士自身の申告だったというのが相当悪質だったのかもしれない。
元札幌国税局長だった税理士の時もそうだったが、ちょっと名の知れた税理士は自分にはまさか調査など来ないだろう、という変な「おごり」があるのかも知れない。
だから今回の税理士も架空給与だとか、職員の給与水増しだとか、売上除外とか普通にやればすぐに見つかりそうなレベルの低い所得隠しを堂々とやっていたわけで、その辺りの神経が凄い。しかも、自分の事務所の職員の給与水増しなど良くやったものだ。
仮にも税理士事務所の職員、それも有資格者が複数いる事務所での事件だ。たしかに、税理士、個人が調べられる確率は低いようであり、今回の発覚は、内部職員の密告だったのではないかと言われている。